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地域の景観と下水道の役割を伝える、古賀市の「マンホールコースター」
福岡県古賀市様よりご依頼いただいた「マンホールデザイン紙製コースター」の制作事例をご紹介します。
イベント配布を目的とした本件では、
地域資源である下水処理施設を可視化し、親しみやすいカタチで発信するという役割を担っています。
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古賀市公式サイト
https://www.city.koga.fukuoka.jp/
▶古賀市公式Instagram
https://www.instagram.com/kogacityweb/
きっかけは、「イベントで使える、地域らしいグッズを」
本件のきっかけは、SPECUEからお送りした紙製ノベルティのご提案DMでした。
ちょうどそのタイミングで、古賀市様でも「近く開催予定のイベントで配布できるグッズを探していた」とのことで、私たちの提案とニーズがぴたりと合致しました。
イベントでの配布物として、地域性とメッセージ性を持ったグッズをお求めだったこともあり、マンホール蓋のデザインを活かした紙製コースターというアイデアを採用いただきました。
モチーフは、全国的にも珍しい“レンガ造り”の水再生センター
コースターのデザインには、昭和53年に供用開始された「古賀水再生センター」が描かれています。
この施設は、全国的にも珍しい全面レンガ貼りの外観を持ち、しかも玄海国定公園内の自然環境と調和するように設計された下水処理場です。
実際のマンホール蓋は、古賀市役所正面入口の歩道に設置されており、来庁者の目にも自然に触れる、地域のシンボル的存在となっています。
環境に配慮した素材で、配りやすい実用グッズに
印刷は片面フルカラー、仕上げは高精度レーザーカットによる美しい丸型。
素材には、古紙配合率100%の再生紙「DKホワイトF」を使用し、SDGsに配慮しながらもコースターとして十分な厚みと使用感を両立しています。
イベントで「配って終わり」ではなく、「持ち帰って使える」実用性のあるノベルティとしてご活用いただいています。
仕様/設備
用紙:DKホワイトF(古紙配合率100%)
サイズ:直径 約9cm
印刷:片面フルカラー
加工:レーザーカット(丸型)
SPECUEでは、このような地域資源やインフラ施設の魅力を“配布できるカタチ”にするノベルティ制作を多数手がけています。
「地域の個性を活かしたイベントグッズを作りたい」
「下水道や水処理事業に関心を持ってもらうきっかけがほしい」
「SDGsや環境配慮を意識したアイテムを探している」
そんな自治体・企業・施設ご担当者様の想いにお応えできるよう、無料サンプルや個別相談にも対応しております。お気軽にお申し付けくださいませ。